歯の豆知識

治療後にくる痛みの原因とは

2016年11月14日 (月)

歯医者,歯科で虫歯治療をしたのに、その後で痛みが出るということがあります。それはどこに原因があるのでしょうか。もし麻酔をかけたのであればその麻酔が切れてしまったときに、痛みが出ることがあります。また虫歯治療においては歯を削るという作業がなされることがありますが、それにより歯の神経が過敏になっていることで歯がしみるという症状になることがあるのです。特に冷たい飲み物を飲むとそのようなことになりやすいのですが、だいたい治療後2-3日も過ぎていくと慣れて落ち着いてきて、あまり痛みが出なくなっていく事が多いので様子を見ることができます。

ですが数日あるいは1週間を過ぎても痛みがずっと続いてしまっているということがあるかもしれません。そのような場合には我慢するのではなく、歯医者,歯科にもう一度行き、その原因はなにかを尋ねて、実際に治療してもらうことが必要になるでしょう。

虫歯そのものが完全に治療されていなかったということが考えられますし、別の原因もある可能性があるからです。また治療をして詰め物や被せ物をすることになったときに、それがうまく噛み合わせとしたマッチしていないと炎症が起きてしまうことがありますので、それからの痛みということも考えられます。

いずれにしても歯の治療そしてそうした痛みは歯医者,歯科でチェックをしてもらい、きちんと治してもらわないことには解決できないことですので、その点ではすぐに相談する習慣をつけて頂きたく思います。


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