歯の豆知識

歯ブラシの適正な交換頻度

2016年11月6日 (日)

歯ブラシをどのくらいの頻度で替えるのが適正なのか、正直迷ってしまいます。歯ブラシは消耗品ですからいつまでも使い続けるわけにはいかず、どこかのタイミングで替えなければいけないです。歯医者,歯科ならそのタイミングについて詳しく教えてくれるかもしれませんが、今さら聞けない質問でもあります。厳密にいつだと細かく決まっているわけではないでしょうが、やはり毛先の状態で判断するのが妥当です。

歯ブラシは使っていく内に毛先がどんどん広がってきてしまいますので、そうなると交換のタイミングです。毛先が完全に広がった状態では歯ブラシで磨いても磨いたつもりになってしまいますので、早急に替えなければいけません。目安としては歯ブラシを後ろ側から見て毛先がまんべんなく開いているようであれば、替えたほうが無難です。

また、歯みがきでブラシを当てたときの感触がほとんど感じられなくなったら、それはもう替え時といえます。それでは歯の汚れを磨き落とすだけの洗浄力が備わっているとはいえませんので、そうなったら替えてしまったほうが良いです。

さらに、歯医者,歯科で思い切って聞き、そのアドバイスをもとに替えるのも安心です。歯の状態を考慮して歯医者,歯科が適切なタイミングを教えてくれますので、その答えが最も無難な替え時です。かかりつけなら歯の状態を細かく把握していますので、聞いてみると解決します。歯ブラシは歯を守るための身近なアイテムですので、常に良い状態を保てるようケアするべきです。


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歯周病が原因となってかかってしまう病気とその症状

2016年11月5日 (土)

歯周病というのはそれほど怖くはないというイメージかもしれませんが、実はそれが他の病気の原因になったり、そうした病気にかかりやすくなってしまうというリスクがあります。

というのは歯周病というのは感染症だからであり、それが体のあちこちに回っていくということがあるからです。ですから歯医者,歯科では歯周病に注意するように何度も呼びかけているのです。ではそのような歯周病はどのような病気へのリスクがあるのでしょうか。

肺炎はその1つであると言われています。歯周病菌の中にある細菌は肺炎にかかる菌と同じものが含まれているために、歯周病菌が含まれた唾液を間違って吸引してしまい、それが肺に入ってしまうと肺炎にかかる可能性があるのです。特に高齢者や体の免疫が弱っている病気を持つ人は注意が必要かもしれません。

また歯医者,歯科が危険と感じているのが心臓病であり、歯周病菌の混じっている血液が、歯肉の血管から体内に入ってしまうと心臓の血管壁に炎症を起こしてしまい、それが心臓病を患うことになってしまいます。心臓病というのは心筋梗塞や狭心症といったものであり、命に直結する大きな病気ですので、歯周病というのがそうした病気とかかわるようになってしまう可能性があるのを見過ごすわけにはいきません。

このようなことに自分がなる可能性があるということを考えると、歯医者,歯科に行き、定期的に検査を受けたり、治療をするということがいかに大切かということを認識できるのです。


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適切な入れ歯の手入れの仕方

2016年11月4日 (金)

入れ歯には歯科にて歯医者さんが提言している、適切な手入れの仕方があります。入れ歯というのは歯の代わりに使用するものであり、出し入れできる仕組みになっているだけで、まさしく歯としての働きをする道具ですから、歯と同じように大切に扱っていかなくてはなりません。名だたる歯科の有名な歯医者も皆、同じように入れ歯は丁寧に優しく手入れをすべしと説いています。

入れ歯の汚れは口臭や歯周病の原因となるため、歯と同じく毎日しっかりと汚れを落とすことが必要になりますが、入れ歯を装着したまま無動作に歯ブラシでこするというのはNGです。入れ歯は歯よりももろく傷つきやすいものですので、しっかりと外してから入れ歯に合ったお手入れを行いましょう。入れ歯が傷ついてしまえば、細菌が発生しやすくなったり、形が変わってトラブルの元となります。

入れ歯に対しては、毛の柔らかい小さい歯ブラシや歯間ブラシで、そっと汚れを落としていくのが有効です。専用の入れ歯洗浄剤も使用して、汚れが気になる時には一晩程度念入りにつけておくのが良いでしょう。最後にしっかりとすすいで完了です。

入れ歯をきれいに保つこととともに、口の中を清潔にするのも重要な行動となります。残っている歯は隙間までしっかりと磨き、歯肉の状態のチェックも忘れずに行います。異常を見つけた場合にはすぐに入れ歯を作った歯科に来院し、歯医者さんの診察を受けて、次の指示を仰ぐようにして下さい。そうして慎重を期することで、口内の健康は保たれるのです。


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歯がかけてしまった場合の対処法とは

2016年11月3日 (木)

歯が欠けてしまう原因は主には虫歯や歯周病によるもの、何かにぶつけてしまうことによるもの、歯ぎしりや固いものを噛んだことによるものなどがあります。

歯が欠けた原因によって対処法も違ってきますが、どのような場合であっても歯が欠けたまま放置しておくのはよくありませんから、早めに歯医者にかかる必要があります。

歯が欠けたまま放っておいてはいけない理由は歯を欠けたままにしておくとそこに食べかすなどが入ることによって虫歯の原因になりますし、歯の表面のエナメル質よりも内部の象牙質の方が柔らかいので、ますます歯にダメージが起こりやすくなるからです。
歯医者での治療ですが、歯の欠け方が少しであれば、少し削ることによって形を整えたり、白い樹脂でできているコンポジットレジンで欠けた部分を修復することもあります。歯の欠け方が大きい場合にはクラウンをかぶせる治療が取られます。その際にかけた部分が神経まで達している時には神経を取ってしまうなどの歯の根管治療が必要となり、その後にクラウンをかぶせるという治療が取られます。歯が根元から折れてしまっていたり、縦の方向に割れてしまっているような場合には歯を保存することは難しく抜歯をしなければなりません。

抜歯をしたうえで、ブリッジやインプラント治療などを行う必要があります。
歯が欠けてしまった場合には一刻も早く歯医者にかかって適切な治療を受けることが必要になってくるのです。


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歯ぎしりと歯並びの関係とは

2016年11月2日 (水)

口の中に食べ物が入っていない状態で、意味もなく歯を鳴らしたり顎を左右に動かしたりすることを歯ぎしりといいます。歯を食いしばるのもギシギシと鳴らすのも、カチカチと噛み合わせるのも全ては歯ぎしりです。歯ぎしりは癖であり原因はいくつかありますが、最も多いのはストレスのために無意識に行ってしまうもので、歯ぎしりをしている自覚がなく、歯科の受診にて歯医者さんに指摘されて初めて自分の歯ぎしりに気付いたという人もいます。

歯ぎしりによって歯は欠けたりすり減ったり、強い力をかけられて傾いたりします。永久歯へと生え替わる子供の歯ぎしりは特に、歯並びに大きく影響するので気を付けなければなりません。歯の位置が正確に定まっていない時に、歯ぎしりで強い力をかけてしまえば、歯はあっちこっちに移動してぼこぼこになります。

歯ぎしりと歯並びの関係は一方的ではなく、歯並びが悪いせいで、発生してしまう歯ぎしりというものもあります。正確な歯並びならば突っかからないものが、歯並びがよくないせいで不意の時に当たってしまい、そこから噛み合わせを気にしているうちに、無意識に歯ぎしりを行うようになることがあるのです。

歯ぎしりも歯並びも、歯科にて歯医者さんの正しい指示と処置を受け治療できます。歯が緩んでいるな、顎が痛いな歪んでいるなと感じた時には、かかりつけの歯科の診察を受け、歯医者さんの判断を仰ぎましょう。症状の軽いうちに治療を開始することで、改善もしやすくなります。


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歯周炎の適切な治療方法は

2016年11月1日 (火)

30代以上の成人であれば8割以上がかかっているというのが歯周炎です。

しかし歯周炎の特徴として虫歯のような痛みや症状が少なく、実際に自分が歯周炎だと自覚している人は非常に少ないです。しかし放置しておくと、どんどん症状が悪化していくので、定期的に歯医者,歯科でメンテナンスしてもらう事が一番おすすめです。実際に歯周炎になると歯医者,歯科で治療が必要になりますが、どのような治療が行われるかは歯周炎の進行の程度によります。軽度の歯周炎の場合は、まず歯医者,歯科で検査をした後に、歯磨き指導をされます。まず正しい歯磨きの方法を知ることが、歯周炎をこれ以上悪化させない為にも重要になるからです。

その後は歯の表面についた歯石を除去してもらったり、かみ合わせなどのメンテナンスをしてもらいます。歯周炎が軽度の場合は比較的治療も簡単に行う事ができますが、症状が重度の場合はさらなる治療が必要になります。もちろん重度の場合でも、歯磨き指導や歯石除去、メンテナンスはありますが、それプラスフラップ手術というものが必要になります。

フラップ手術とは、歯ぐきを切り取り、そこにたまっている膿や歯石を取り出す手術です。口内環境をリセットすることができ、口臭を改善することができますが、どうしても痛みを伴います。また歯周炎が重度になるほど治療費もかかるので、歯周炎が悪化する前に歯医者,歯科に相談したり、メンテナンスをしてもらって悪化を防ぐことがポイントになります。


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