歯の豆知識

子供の歯医者の選び方

2016年11月16日 (水)

子供を持つ親であれば、子供が通う歯医者,歯科選びが気になるものです。

最近は小児歯科を取り扱っている歯医者,歯科も多いため、どの歯科に行くべきか迷いますが、歯医者選びにはいくつかポイントがあります。まずは、日本小児歯科学会の認定医や専門医がいる歯医者,歯科をおすすめします。大人が通う歯医者と違い、子供の歯のプロである小児歯科学会の認定医がいる方が安心できます。専門医になるためには資格が必要ですが、簡単に取得できる資格ではないので、親としても安心して子供を任せることができます。

他のポイントとしては、歯医者,歯科が清潔な環境であること、子供が怖がらずに楽しめる環境であることが重要です。清潔感は最低限ですが、子供が楽しめるためのキッズスペースがあったり、治療中は恐怖に意識が向かないようにDVDを見せる歯医者,歯科もあります。また治療後は無料でおもちゃやおまけを配布するなどして、子供が楽しめる環境作りをしている歯医者,歯科がおすすめです。

また子供が小さければ小さいほど、機嫌が悪くなったり、泣いてしまう事もあります。そんな子供でも臨機応変に対応できるような歯医者,歯科であれば、子供も安心感が持てます。親目線からしても、治療や歯の状況についてきちんと事前に説明があるかどうか、歯医者,歯科の医師だけでなく受付などのスタッフの対応がいいかどうかも、重要なポイントになります。親も子供も安心して通わせることができる歯医者,歯科選びが大切です。


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歯科衛生士が治療できる範囲

2016年11月15日 (火)

歯科衛生士は、いってみれば一般の病院における看護師のような立場にあるので、歯医者のアシスタントを務めることはできても、治療そのものは歯科医が行います。
歯科衛生士の業務範囲としては、スケーリング(歯石をとること)、口腔内への薬物の塗布(フッ素を塗ったりするのはOK)、歯科診療の補助(歯科医のアシスタント)、歯科保健指導(正しい歯磨きの方法や、治療後しばらくは飲食は避ける等の説明)などを行うことに関して、歯科衛生士法第2条で認められています。

虫歯を削った部分に詰め物をする際、型を取るのは歯科衛生士の仕事ですが、出来上がった詰め物を詰めたり、噛み合わせを確かめて削ったりするのは当然歯医者の仕事になります。

その他、歯科衛生士法では、衛生上危害を生ずる恐れがないものも認めていますが、例えばレントゲンを撮る際ボタンを押す行為は、「危害を生ずる恐れがある」ため、歯医者が押さなければいけないとされています。あきらかに許可された内容以上の行為を歯科衛生士が行っていた場合、その歯医者は避けた方がよいでしょう。

また歯医者では歯科助手と呼ばれ、歯科衛生士の資格を持っていない人が働いている場合もありますが、歯科助手は準備やあとかたづけなどはできても、患者との接触は認められてはいません。歯科衛生士が担当する業務は、歯周病治療においてスケーリングなど、主に歯科予防処置にはなりますが、国家資格を持った専門職でもあるのです。


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治療後にくる痛みの原因とは

2016年11月14日 (月)

歯医者,歯科で虫歯治療をしたのに、その後で痛みが出るということがあります。それはどこに原因があるのでしょうか。もし麻酔をかけたのであればその麻酔が切れてしまったときに、痛みが出ることがあります。また虫歯治療においては歯を削るという作業がなされることがありますが、それにより歯の神経が過敏になっていることで歯がしみるという症状になることがあるのです。特に冷たい飲み物を飲むとそのようなことになりやすいのですが、だいたい治療後2-3日も過ぎていくと慣れて落ち着いてきて、あまり痛みが出なくなっていく事が多いので様子を見ることができます。

ですが数日あるいは1週間を過ぎても痛みがずっと続いてしまっているということがあるかもしれません。そのような場合には我慢するのではなく、歯医者,歯科にもう一度行き、その原因はなにかを尋ねて、実際に治療してもらうことが必要になるでしょう。

虫歯そのものが完全に治療されていなかったということが考えられますし、別の原因もある可能性があるからです。また治療をして詰め物や被せ物をすることになったときに、それがうまく噛み合わせとしたマッチしていないと炎症が起きてしまうことがありますので、それからの痛みということも考えられます。

いずれにしても歯の治療そしてそうした痛みは歯医者,歯科でチェックをしてもらい、きちんと治してもらわないことには解決できないことですので、その点ではすぐに相談する習慣をつけて頂きたく思います。


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親知らずの適切の治療方法とは

2016年11月13日 (日)

親知らずというと、抜かないといけないと思っている人も多いかと思います。正常に生えてきた場合は抜歯しなくても大丈夫なのです。

現代の人の顎は昔の人と比べて狭く小さくなっているので、親知らずが正常に生えてくるスペースがないケースが多いのです。親知らずを抜かないといけないケースとはどういった事態でしょうか。基本的には親知らずの生えてくるスペースがなく、生えてきても斜めに生えて来たり、隣の歯にぶつかって歯茎の中でぐいぐい隣の歯を押している場合が多いです。

実際には半分だけ埋没しているので、きちんと歯磨きできなくて虫歯になってしまったり、不潔な状態が続き歯茎が炎症をおこしてひどく痛み始めて「親知らず」のトラブルで歯医者に駆け込むひとがほとんどではないでしょうか。ひどいケースだと膿が歯茎から出てきています。膿んだら口も開くのもきついので、早めに歯科医院に行ってください。自然治癒で治ることはありません。

そうなると抜歯しかないのか、怖いと感じる患者さんも多いかと思います。
巷の噂で流れる、すごく痛かったとか熱が出たなどは、容易に信じない方がいいです。そういう人もいますが、実際の抜歯はそれほど痛いものではありません。
とくに上顎の親知らずは小さいので痛みはさほどありません。膿んで痛い、虫歯を我慢をするのに比べたら、歯科医院で親知らずは抜いてしまったほうがいいです。基本的に親知らずは要らない歯なので抜いても噛み合わせの不具合はでません。

歯のトラブルは歯医者に気軽に相談してください。信用のおける歯医者ならきちんと相談にのってくれるはずです。
歯科医院ではブラッシングの指導も行っていますので、磨きにくい親知らずのブラッシングの方法も歯医者に相談するとよいでしょう。


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正しい歯磨きの仕方

2016年11月12日 (土)

歯科での歯医者の職務の一つに、正しい歯磨きの仕方を指導するというものがあります。歯の病気の治療を専門とする歯科で、歯の専門家である歯医者さんが直々に、診察の一環として歯磨きの指導するということは、それほどまでに歯磨きを正しくするということが重要であるということです。

歯磨きの目的は主に、歯についた食べかすを除去することにあります。歯にそれを残しておくことで虫歯菌が繁殖し、勢いを増した菌が歯を溶かし穴を開けるようになるので、口内を常にきれいな状態にして、菌に繁殖の隙を与えないように努めなければなりません。

歯磨きといっても強引に歯ブラシを動かすばかりでは、歯の汚れを完ぺきにとることなどできませんから、無駄に力まずに細かな動きで、歯ブラシは進めていきます。ペンを持つようにそっと歯ブラシを握って、歯も歯肉も傷つけないように優しく、一本一本磨いていくのがコツです。歯の隅々まで磨けるように、できる限り鏡を用意するのが良いといわれます。

歯と歯の間や歯肉との境目は、特にものが挟まりやすい部分なので注意して磨かなくてはなりません。どうしてもブラシの毛先が届かない場所がある時には無理をせず、歯間ブラシや糸ようじで慎重にクリーニングを行っていくようにします。

正しく歯磨きができているかどうかのチェックは、歯科医院でしてもらうことができます。歯に治療しなければならない箇所を抱えていなかったとしても、定期的に歯科に通い、しっかりと歯の手入れができているかどうか、その診察を受けておくとよいでしょう。


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適切な歯磨きをする頻度とは

2016年11月11日 (金)

虫歯や歯周病を予防する基本は歯磨きです。ブラッシングの頻度を多くすればいいと思っている方もいると思います。しかし、虫歯や口臭を心配して、毎食ごとに頻繁に歯磨きしすぎるのは歯医者はお薦めしません。
お口の中のPHバランスが崩れて、さらに虫歯になりやすくなるのと長年にわたって過剰な歯磨きが続くと歯が摩耗してしまいます。歯科の常識と言ってもいいでしょうか。及ばざるは過ぎたるより勝れり、ということです。

朝、昼、おやつの後、夜、寝る前など一日五回は、多すぎです。歯医者でもそこまで頻繁に歯磨きしている人はいません。
歯科医院では子供へのブラッシング指導をしています。まず、虫歯予防は丁寧なブラッシングからです。回数ではなく、いかに歯垢をきれいに取るかがポイントです。毎日2回だと習慣にもしやすく、子供にも苦痛にはなりません。
きちんとした歯磨きの習慣は早いうちからつけたほうが、将来のためになります。

基本は朝と夜の一日二回が適切です。特に夜の歯磨きが大切です。口腔内が不潔なまま寝ると虫歯になる危険性があがります。
改めて一日に何度の歯磨きするよりも、一日二回の歯磨きを時間をかけて丁寧にすることをお薦めします。歯科医院ではデンタルフロスを使って歯の間の歯垢を取り除く指導をしています。

デンタルフロスを使うとすきっぱになるのではと心配な患者さまもいますが、すきっぱになることはありません。
正しくフロスを使えば、歯垢はきれいに取れます。心配な人は歯医者に相談するとよいでしょう。


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自分にあった歯ブラシの選び方

2016年11月10日 (木)

歯医者,歯科では、自分に合った歯ブラシを選ぶようにすすめています。自分に合った歯ブラシを使わなかった場合、うっかり歯茎を傷つけてしまうなど逆効果になりかねません。それでは歯ブラシを使って歯みがきすることのメリットがなくなってしまいますので、歯や歯茎の状態に合わせた歯ブラシ選びをすることが大事です。

歯茎が弱い場合に歯医者,歯科でよくいわれるのは、歯茎をいためないような歯ブラシを選ぶことです。歯ブラシで歯を磨いたときに激しく出血するようでは歯茎を傷つけていますので、その場合はなるべくやわらかめの歯ブラシを選んだほうが良いです。やわらかめの歯ブラシなら歯茎に当たったときのあたりがやわらかいb分、歯ブラシが原因で歯を傷つけてしまうことはなくなります。やわらかめの歯ブラシだからといって歯の汚れが落とせないわけではないですし、歯茎のことを特にいたわるならやわらかめの歯ブラシがおすすめです。

また、虫歯予防を目的とした歯ブラシなら、硬さはとりあえず普通にすると間違いがないです。普通なら歯の汚れをしっかり削ぎ落とすことができますし、歯茎を傷つけてしまうこともほとんどありません。歯医者,歯科でも同じようにすすめられるはずで、特別何かのケアをしないのであれば無難に普通を選べばOKです。

さらに、磨きやすさを考慮するならヘッドがコンパクトな歯ブラシが良いです。それなら奥歯の磨きにくい部分まで届きやすくなります。このように、自分に合った歯ブラシ選びをすることが大事です。


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自分にあった歯磨き粉の選び方

2016年11月9日 (水)

自分に合った歯磨き粉の選び方というのはどのようなものでしょうか。歯磨き粉というのはどれも大差ないので価格の安いものがお得で便利だと考える人たちは多いかもしれません。ですが実はそうではなく、歯医者,歯科で話を聞くならば、確かにしっかりと選ぶことが大切であるということがわかります。

歯磨き粉というのは大手メーカーで売れているものであれば安心というイメージがありますし、歯を磨いたときにその味がよくて口の中が爽やかになるものを好む傾向にありますが、実は自分の口の中の状態を考慮しながらそれに合う成分でできている歯磨き粉を選ぶことができるのです。

例えば歯周病がとても気になっていてできるだけ予防をしたいと思っているのであればその面で効果を発揮してくれる歯磨き粉を選ぶことができますし、歯がしみるという症状を持っているのであれば、しみない歯磨き粉を探すことができるでしょう。そして歯が黄ばんできているという場合にはホワイトニング効果のある歯磨き粉を探して見ることができるに違いありません。

そして歯医者,歯科ではどのようなタイプの歯磨き粉がいいのかということを説明してくれるかもしれませんのでその指示に従うことはとてもよいことです。歯磨き粉にはその他チューブタイプとかジェルタイプ、そして液体タイプとか粉末タイプなんてものもありますので、それぞれに特徴があるので、自分の歯の状態を考慮しながら選ぶならば歯の健康を保つことができるでしょう。もし選ぶことに迷ってしまったときにはその道のプロである歯医者,歯科の先生に尋ねることができるのです。


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歯磨き粉の種類と効果

2016年11月8日 (火)

毎日何気なく使用している歯磨き粉ですが、大きく分けると2種類の歯磨き粉があります。1つは化粧品(ハミガキ類)であり、もう1つは医薬部外品(薬用ハミガキ類)です。

どちらも同じ歯磨き粉と思われがちですが、医薬部外品の方には化粧品(ハミガキ類)の主成分だけでなく、プラスの効果や効能が認められた有効成分が含まれています。有効成分にも色々な種類がありますが、歯石を除去する効果のあるデキストラナーゼや、虫歯予防をするフッ素、知覚過敏防止の硝酸カリウム、タバコのヤニの除去効果があるポリエチレングリコールなどがあります。

他にも有効成分の種類はあり、虫歯予防だけでなく歯肉炎や知覚過敏を防止する成分のものもあります。自分の歯の状態に合わせて、正しい歯磨き粉を使用することが重要になります。そのためには、まず自分の口内環境を知ることが大切ですが、それはやはりプロである歯医者,歯科に見てもらって、アドバイスをしてもらうのが一番です。

歯医者,歯科によっては、その人に合ったおすすめの歯磨き粉を紹介してくれるケースもあります。口内環境は個人によって異なるので、自分にとって効果のある歯磨き粉を知るためには、定期的に歯医者,歯科のメンテナンスを受けながら自分の歯の状態を知ることが大切になります。自分にあった歯ブラシと歯磨き粉で、歯肉炎や虫歯等を防ぐよう努力が必要です。自分で分からない時はプロの歯医者,歯科の意見を聞くのが一番です。


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歯ブラシの種類と効果

2016年11月7日 (月)

誰もが毎日お世話になっているのが歯ブラシですが、多くの人は歯ブラシの毛の固さやヘッドの大きさ、値段で歯ブラシを決めることが多いです。

正しい歯ブラシを使用しなければ、せっかく歯磨きをしていても効果が薄れてしまうので、自分に合った歯ブラシで正しく歯磨きすることが大切になります。一番おすすめなのは、歯医者,歯科で自分の歯の特徴を聞き、それに合った歯ブラシを教えてもらう事です。

しかし誰もが簡単に歯医者,歯科で相談できるわけではありません。そこで一般的な物として、まず虫歯を予防するための歯ブラシとしては、毛の固さは普通の物がおすすめです。固すぎず、柔らかすぎず、普通の物の方が汚れがしっかりと落ちやすいです。さらにヘッドはコンパクトタイプで、柄の部分はまっすぐのものがおすすめです。ヘッドがギザギザになっている歯ブラシもありますが、それではあまりフィットせずに、結局磨き残しができます。

そのため、均一に力がかかる毛の長さが同じタイプの歯ブラシをおすすめします。一方、歯周炎を予防するための歯ブラシとしては、歯ブラシの固さは柔らかめの方がいいです。というのは、歯ぐきから出血しやすい状態になっている人には、柔らかくて毛の細いもののほうが歯周ポケットもきちんと磨きやすいからです。他にも電動歯ブラシもあります。自分で上手く磨けない人、ゆっくり時間をかけて磨けない人には最適です。今は色んなタイプの歯ブラシがあるので、歯医者,歯科に行く機会があれば、自分の歯の特徴を聞いてどんな歯ブラシがいいのか相談してみるといいです。


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